暖簾に腕押し

【漢字】暖簾に腕押し
【読み】のれんにうでおし
【意味】垂れている暖簾に腕を押し付けても張り合いがないことから、手応えがない時に使う言葉。
【例文1】彼は頑固でいくら注意しても暖簾に腕押しだ。
【例文2】暖簾に腕押しの付き合いでつまらない。
【例文3】憧れの彼女に告白したが、暖簾に腕押しだ。

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暖簾に腕押しのような人との付き合い方

いろいろな人がいる中、中には暖簾に腕押しのような人もいます。
反応がいま一つで、なんとなく吸い込まれていくような感覚さえ覚えることがあります。
以前の私は打てば響くような反応をしてもらわないと、なんとなく気分がスッキリしませんでした。
股、のれんに腕押しのような人は何を考えているのかがわからないので、いま一つパッとしないようななんだかモヤモヤした気分になってしまいます。
私は反応が薄い人というイメージが定着してしまっているので、突然の反撃に驚いてしまうことがあります。
暖簾に腕押しのような人のタイプもさまざまですが、場合によっては相手が出てくるまで待つ姿勢が大事なのかもしれません。
私は親に似たのか性格が短気なところがありました。
そのため、のれんに腕押しのようなタイプとは反りがありませんでした。
しかし、年齢を重ねるとともに短期の性格が災いすることも多くなり、半強制的に直さざるを得なくなりました。
今では待つことも覚え、以前よりはイライラすることもなくなったような気がします。
時を待つことで見えてくる事があるように思います。