才子多病

【漢字】才子多病
【読み】さいしたびょう
【意味】
【例文】

才子多病をテーマにした記事

才子多病は当てはまらない方が良いと思うのです。

花粉症で冷え性で便秘がちの従兄弟が「俺ってホント才子多病じゃん。美人薄命って言葉もあるしやばいよね~」なんて言っていて。
この図太さなら長生きしそうだなと思いました。そもそも祖父も祖母もポ歳を超えていてまだまだ元気だし長寿の家系のような気がしています。
大体美人薄命は女性に使う言葉じゃないの?と返したら「昔は男に言ってたらしいよ」と教えられて目から鱗が落ちました。
乱読家で意外と物知りなんですよ。失礼ながらあまり賢そうには見えないんですけど。自分で自分のことを才子と言うのはどうなのかと思いますよね。
別に不仲とかではなくて軽口を叩き合うような仲なので文章に書き起こす時もつい厳しいことを書きそうになってしまうんですけど。
あまり早くいなくなられると辛いので才子多病も美人薄命も全く当てはまらなさそうなド健康人間になって欲しいものです。
もしも才能が健康を脅かすのなら、私だったら才能なんてなくて良いと思ってしまいますね。凡庸でも穏やかに健やかに生きていってくれたらそれだけで良いと。
だって自分の親しい人が多病だったら見ていて苦しいじゃないですか。一度きりの人生だと言うのに。
痛みや苦しみが少ない人生を送って欲しい。長生きしてたくさん幸せを感じて欲しい。才能よりも大事なことが、この世界にはきっとあるはずだと信じたいです。