両天秤に掛ける

【漢字】両天秤に掛ける
【読み】りょうてんびんにかける
【意味】二つのものの優劣・損得を比較する。
【例文1】学生の彼と社会人の彼を両天秤に掛ける。
【例文2】二人の年収を両天秤に掛ける。
【例文3】両天秤に掛けた結果、彼に決めた。

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両天秤に掛けて知ることだってある

両天秤に掛けるとはどちらかを失っても困らないように二つのものを維持することです。要するにキープですね。
こちらの男性に振られてもあと一人の男性がまだ残っているみたいなシチュエーションを想像します。両天秤に掛けられてたくはないものですね。
しかし、実際の私も実は高校生の時に両天秤に掛けた事がありました。気になる2人に告白され、まだ彼らのことを知りつくしてなかった私はお友達からという結論を出しました。だってどちらも失いたくはなかったし、かといってお互いのこともよくわからなかったのですからどちらと付き合おうか迷ったんですもん。周りにはばれないように連絡先だけを交換して1ヶ月くらいやり取りを続けました。結果、趣味が合う彼に決めました。もう一人の彼からのお誘いはお断りしました。話してみないとわからないものです。
大学受験では両天秤ということもあり得ますね。第一志望、第二志望というランクをつけてオーキャンで判断すると思われます。
就職先の判断材料は年収と休みがしっかりとれるかがです。
将来のパートナーとなる人は年収ももちろん大事ですが、子どもが好きかどうか、転勤・同居の可能性があるかないかを両天秤に掛けます。