何食わぬ顔

【漢字】何食わぬ顔
【読み】なにくわぬかお
【意味】知っているにも関わらず、何も知らないといった顔つき。自分には関係ないという態度を取る。
【例文1】彼は都合が悪くなると何食わぬ顔でその場を去る。
【例文2】ルール違反しても何食わぬ顔でいる。
【例文3】詐欺師が何食わぬ顔で人を騙す。

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何食わぬ顔でルールを守らない人

何食わぬ顔をして、どこでもタバコを吸っている人がいます。どういうことでしょうか。これだけ喫煙が身体に悪く世間では副流煙の問題も大きく報道される時代になりました。このような無神経な人が最近多く存在します。電車に乗っていても、身体の不自由な人が立っていて、平気で座席に座っている人このような人が増えました。何食わぬ顔で座っているので、思わず注意をすると逆ギレされた経験があります。日本人として恥じるべきことではないでしょうか。後は2人乗りをして不安定でヨロヨロ走っている自転車と接触事故を起こしました。警察を呼ぶと車つまり私が悪いのです。道路交通法上しょうがないこともありますが、自転車の2人乗りのお兄ちゃんたちには本気で注意しました。本当に怒りがこみ上げてきます。何食わぬ顔でルールを守らない人たちが増えてきました。特に私達中高年に多いと思います。これから日本をしょって立つ子供たちにこのような何食わぬ顔で行動することは絶対にやめた方がいいと断言できます。しょせん、自分だけよければよいのでしょうか?私も何食わぬ顔で行動することが知らぬ間にあるかもしれませんが、気をつけて行動していきたいと思っています。

何食わぬ顔でだまされた

何食わぬ顔とは、きっとこういう事なんだろうと、思う事があったのです。それは、私が、上京して間も無い頃、知り合った女がいました。どこに行くのも、一緒で仲が良かったのですが、飲み屋に行くたび、私の財布が無くなるのです。初めは、どこかで落としたのかぐらいに思ってたのですが、(当時の私は、人を疑うという事をしりませんでした。)私は、本当に馬鹿でした。その女に、相談していたのです。財布事無くなるので、その度財布を買うのですが、「どんな財布買ったの?」と聞かれ見せていたのです。それだけじゃ無く、給料日すぐ財布が無くなるので、勿論生活苦です。女からお金を借り、給料日に返す。その繰り返しです。余りに財布が無くなるので、当時の彼氏に相談「あの女、絶対怪しい」でも、私は、疑いたくなかった。(女と同じ寮に、住んで居ました。困った事に、田舎育ちの為、鍵をかるける習慣が無かったのです。15分ぐらい大丈夫と思い、そのまま部屋を開けてしまうのです。その隙に盗みに来るのです。(とりあえず、お金を隠しては、いたのですが、女は何食わぬ顔で、言うのです。「お金は隠といた方が良いよ、私はここに隠してるけど、あなたは、どこに隠してるの?」ああああ本当にバカだ教えてた、だからあの短時間で盗んだ。でも、良い勉強になりました。