足に任せる

【漢字】足に任せる
【読み】あしにまかせる
【意味】特に目的も決めないで気の向くまま歩く。
【例文1】足に任せて旅をする。
【例文2】足に任せて散歩する。
【例文3】行き当たりばったりで足に任せる。

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足に任せる旅行のメリット、デメリット

私は車を使った旅行を趣味にしていますが、出かける際には行き先の下調べをせずに細かい予定も決めず気の向くままに進んでいく足に任せる旅行が好みです。目的を決めない足に任せる旅行の一番のメリットはなんといっても旅行先のあらゆるものに感動できる事です。何が待っているかわからないドライブでは道端のお店一つとっても印象が大きく変わってきます。空腹時の飲食店や用をたしたい時のコンビニなどですね。そういった場面でのお店は、下調べをした上で行った予定調和のお店よりも不思議と気分が高揚し普段より快適に利用できますしそこで食べるご飯も普段以上に美味しく感じること請け合いです。行き先によっては見るもの全てが初めてのものばかりになるのでまさに旅をしているという気分を満喫できるでしょう。
とはいえ足に任せる旅行とはつまるところノープランの旅になるので相応の欠点もあります。まず当然ながら必要な時に必要なお店が見つかるとは限りません。場所によってはお腹を空かしたまま何時間も車を走らせなければならないところもありますしガソリンスタンドが見つからなければ最悪進むこともできなくなります。また日が暮れてから繁華街を出てしまうと迷子になるリスクも発生します。これ以上進むと田舎道や何もない道になりそうだという判断はある程度ドライブ慣れが必要になりますので、ダメそうなら素直に地図を頼りましょう。
上記のようなデメリットもありますが、うまくやればそれ以上のメリットもある足に任せる旅行を是非一度経験してみてください。