南船北馬
【漢字】南船北馬
【読み】なんせんほくば
【意味】中国の南の地は川や湖が多く移動手段は船を使い、北の地は山が多く馬を利用することから、絶えず旅をしている。
【例文1】定年後は自由気ままに南船北馬だ。
【例文2】休日の楽しみは友人と温泉・グルメの南船北馬だ。
【例文3】南船北馬の旅に出る。
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忘れ物気を付けて!南船北馬で気軽に旅を
南船北馬とは絶えず自由に旅をしていることを言います。昔は旅行をするにも旅行会社に行って申し込みをしなければなりませんでした。今はインターネットがあるのでとても便利です。宿泊施設の申し込み、電車、飛行機などのチケットも全てネットで申し込むことが出来ます。あまりに簡単に申し込みが出来るので本当に旅館の予約が出来ているのか?不安になることもあります。
先日娘と二人で修善寺温泉の方に一泊旅行を計画しました。ネットで旅館を予約して、特急電車の指定席をネットで予約しようと思ったら、JRの路線の関係で東京から通して修善寺までは購入できないとのことでした。仕方なく事前に最寄りの緑の窓口で特急券と指定席のチケットだけ取っておきました。
いざ旅行当時です。地元の駅の改札でふと「特急券を持ってくるのを忘れた!」と気付きました。家に戻ってチケットを取ってくると特急の出発時間に間に合いません。仕方なくもう一度買いなおす方向で行きました。
旅行の予約、電車のチケットも簡単にインターネットで購入でき、ほとんど手ぶらで旅行に行ける時代になり、ついついチケットを家に忘れてしまった自分に腹が立ちました。南船北馬でいつでも簡単に旅行が楽しめる時代ですが、くれぐれも大事なものをお忘れないようにとい感じですね。