天秤に掛ける
【漢字】天秤に掛ける
【読み】てんびんにかける
【意味】二つのものに優劣付ける。どちらを選んでも自分が有利になるようにする。
【例文1】二人を天秤に掛けて付き合う。
【例文2】就職先を天秤に掛ける。
【例文3】女性を天秤に掛ける。
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天秤に掛けてきた
天秤に掛けるとはふたつのものに優劣をつけて自分に利害が及ばないように有利に運ぶことです。
人は一回は物事を天秤に掛けてきたのではないでしょうか?
例えば人生のステップとして志望校に入学するために受験したり、合格するためにはどこの塾に通おうか考えたり、卒業後の進路を考えるでしょう。人間だれしも損はしたくないから一生懸命考えて職に就きます。結婚適齢期になると人生のパートナーとなる人を見つけます。とまあこちらはいいほうに捉えますが、マイナスイメージで使う場面もあります。私の身の回りの経験から申しますと、二人の男性から告白されました。どちらも高学歴でイケメン。当然二人とも逃したくないわけですよ。結果二人を天秤にかけるいわゆる二股ってやつですね。中には3股というつわ者もおりました。バレはしませんでしたが、やはり付き合っていくうち環境も相性もいずれはどこかが違ってきます。自分の事を想ってくれる一人に決めたということです。
社会にでれば職に就く時転機が訪れることがあります。それは引き抜きです。
給料・通勤時間・待遇を天秤に掛けて自分に合った仕事ができる幸せを送っています。