七度尋ねて人を疑え

【漢字】七度尋ねて人を疑え
【読み】ななたびたずねてひとをうたがえ
【意味】
【例文】

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「七度尋ねて人を疑え」は家庭内で持つべき教訓

「七度尋ねて人を疑え」という言葉をご存知でしょうか?
この言葉は、物が見当たらない時は自分で良く探してから人を疑え、という意味で、むやみに他人を疑ってはいけないという教訓に用いられます。

この言葉に私もドキッとさせられました。
今は一人暮らしをしているのでそんなことはないのですが、昔は実家で暮らしていたので、このようについ家族を疑ってしまうことがしばしばあったのです。

洗濯物を自分で片付けたくせに、それが見当たらないことを家族のせいにしてしまった、ということがいい例でした。
その時は洗濯物を畳んでくれたのは祖母と思い込んでいたので、つい焦りから祖母を責めてしまったのです。

改めてよく見てみたら自分しか片付けない場所にその洗濯物があり、自分で忘れないようにタンスにしまったことを思い出しました。

「七度尋ねて人を疑え!」とは言われなかったものの、「大切なものならちゃんと片付けた場所覚えておきなっせ」と方言混じりに怒られたのは今でも忘れないです。

今思うと、心当たりのないことで疑われて責められるほど、イライラすることはないですよね。
今後も「七度尋ねて人を疑え」という言葉を胸に、自分の所有物には責任を持とうと思います。